
つけそば屋。微塵も迷いが無い。最高。


白湯。江坂の店には無かったタイプ。ウケを狙うとかそんな軽々しい予想とか憶測を極大の平手打ちでぶちのめされたような衝撃。味の極濃とはこのことです。



清湯。とにかく厚くて濃い。タレ、昆布、魚介、鶏油、一味、酸味。旨味の山海が詰まったつけ汁。麺は複数の小麦の香りが融合して舌の奥と鼻を刺激する、そして柔和でいながら弾性に富む個性。つけ汁の温度も適正。器に具を盛り、熱したスープを注ぐ。さすがに白湯の方がぬるめだったが、温度差が面白い。麺がつけ汁を活かし、つけ汁が麺を生かす。具も隙無し。
食い終わりたくない。食い終わったら余韻が止まらない。もう食べたい。ずっと食べたい。

この肉。旨味、迸る。
個人的に一位です。存在と出会いに感謝。
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by wootaso
| 2016-12-27 21:04
| 大阪府 梅田周辺