GENERAL HEAD MOUNTAIN 「薊」
2010年 10月 18日
僕が現時点で世界で一番共感するバンド、GENERAL HEAD MOUNTAIN
http://www.youtube.com/watch?v=bZhw839UIyY
世間に絶望しながら、しかしユニークさを失わず、誰も立ち入らない場所で音楽を造りながら、誰もが立ち入る場所で音楽を表現してきた松尾昭彦の存在感
僕が成りたかった姿を彼はいつも体現し続け、予想を越えて生きている
かつてはインディーズだったこのバンドも今ではタワレコ全店舗でスペシャルグッズを提供するまでのバックアップを受けてメジャーの道を進んでいる
楽観的なJPOPを堂々と蹴散らしてほしい
JPOPほど吐き気がするものは無い
亡くなったカリスマが言った
「何百万人に売れるような音楽はロックじゃない」
まさにGHMはこっち系。
音源もそうだが、彼らのライブは圧倒的だ。
BrahmanやTHE BACK HORNに通じる空気もあるが、また少し違う。
もっと情緒的で日常的な刹那と時間と肌の温もり、残酷なまでに現実を直視し、悲しみをこの上なく表現する、だからこその幸福を限りなく優しく唄う
セックスをポップに表現して恋愛を歌うプロや、溶けるような幸福感を声を大にして撒き散らかすプロとは一線を画すと思っている。
http://www.youtube.com/watch?v=bZhw839UIyY
世間に絶望しながら、しかしユニークさを失わず、誰も立ち入らない場所で音楽を造りながら、誰もが立ち入る場所で音楽を表現してきた松尾昭彦の存在感
僕が成りたかった姿を彼はいつも体現し続け、予想を越えて生きている
かつてはインディーズだったこのバンドも今ではタワレコ全店舗でスペシャルグッズを提供するまでのバックアップを受けてメジャーの道を進んでいる
楽観的なJPOPを堂々と蹴散らしてほしい
JPOPほど吐き気がするものは無い
亡くなったカリスマが言った
「何百万人に売れるような音楽はロックじゃない」
まさにGHMはこっち系。
音源もそうだが、彼らのライブは圧倒的だ。
BrahmanやTHE BACK HORNに通じる空気もあるが、また少し違う。
もっと情緒的で日常的な刹那と時間と肌の温もり、残酷なまでに現実を直視し、悲しみをこの上なく表現する、だからこその幸福を限りなく優しく唄う
セックスをポップに表現して恋愛を歌うプロや、溶けるような幸福感を声を大にして撒き散らかすプロとは一線を画すと思っている。
by wootaso
| 2010-10-18 22:31